殿の浮世草子 涙そうそう
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014.06.06 涙そうそう
映画涙そうそうは、歌謡曲「涙そうそう」(作詞:森山良子・作曲:BEGIN)の歌詞をモチーフに映画化し、『いま、会いにゆきます』を手掛けた土井裕泰が監督を務めた作品です。

2006年

出演

新垣洋太郎:妻夫木聡(幼少期:広田亮平)
新垣カオル:長澤まさみ(幼少期:佐々木麻緒・春名風花)
稲嶺恵子:麻生久美子
島袋勇一:塚本高史
金城昭嘉(カオルの父):中村達也
新垣ミト(おばあ):平良とみ
みどり:森下愛子
医者:大森南朋
亀岡:船越英一郎(友情出演)
稲嶺義郎(恵子の父):橋爪功
新垣光江(洋太郎の母):小泉今日子
カオルの高校の担任:与座嘉秋

血のつながらない兄と妹の恋にも似た兄弟愛がテーマです。

最後妻夫木聡演じる兄は亡くなってしまうのですが、ここで考えるのは、もし亡くなってなければ二人は結ばれたのか?ということです。
二人はとても仲良しなんですが、ともに成長しお互いを妙に意識してしまう関係と感じます。
にーにーには彼女もいるんだけど、その彼女もなんとなく妹に嫉妬するほどです。
でもそれではいけないと、大学進学を機にお互い別の家に住むんですが、妹が台風のときのピンチを察知したにーにーが暴風にさらされながらこのピンチを救います。
ただでさえぼろ雑巾のように働きながら、自分の夢と妹の大学の学費を稼いでいたにーにーは、この暴風にさらされたことが原因で亡くなってしまうのです。

血もつながってないし、なんとなく生きてたら結ばれてたのかもという気もします。
けどそれはなかったかなと思います。
自分の命を削って守ってきた妹を、自分の彼女になんてできないと思うからです。
守ってきた妹を一人の女としてみなければならないこともまた苦しいことだと感じます。
やっぱり兄として見守ったと思います。
兄弟愛だけでなく、そういった微妙な兄弟の感情も描いた美しい作品です。


涙そうそう スペシャル・エディション(DVD)『涙そうそう』photo story book 妻夫木聡×長沢まさみ映画「涙そうそう」オリジナル・サウンドトラック / サントラ [CD]
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://tyoppyaa.blog72.fc2.com/tb.php/77-79ad2a4a
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。